始まります

今日(2017年7月16日)、

誕生日を迎え、20年の人生が終わり、21年目が始まった。

区切りや節目は数字だけで分かるものではないけれど、

俺にとっては21年目からが本当の自分の人生が始まった気がする。

 

20歳の1年間、本当に苦しかった。

双極性障害になって体も心も限界点に達して、壊れた。

 

体は動かない、文字が理解できない、味覚が麻痺する

そんなことは当たり前で、

2週間吐き気が止まらなかった時も

大好きな音楽が聞けなくなったことも、

風呂場で死のうと思って立てなくなったこともあった。

 

なんでそうなったのか、はっきりとした理由は今でも分からない。

遺伝っていうのが一番有力だけど、

それ以外にも小さな種はいっぱいあったんだろうと思う。

 

でも、

その苦しさに向き合う中で、沢山のことを思い出した。

音楽、ドラムが好きだってことはもちろん、

科学者になりたくてニュートン読んでた小学生時代とか、

夏休みの工作が楽しかったとか、

昼寝が嫌いだった保育園とか、

手作りのプリンの匂いとか、

好きだったあの子とか。

 

そんなことを沢山思い出すことで、

なんとなく、

なんとなくだけど、

本来自分が歩みたかった道が見えてきた気がする。

 

それは一言で言えば「表現すること」。

今、言える一番しっくりくるのはその言葉くらい。

ミュージシャンはしっくりこないし、

芸術家になりたいともあんまり思えないし、

デザイナーやエンジニアなんて軽く言えないし、

小説家でも写真家でも、映画監督でも、

ましてや評論家なんてもっとありえないな。

 

前までは、そういったふわふわした感じの自分に劣等感があったんだけど、

今はそんなあやふやな感じが自分だってマジで思ってる。

自分が一番の表現者だって本気で思ってる。

バカでしょ。

 

俺は音楽を作る、

写真を撮る、

映像を作る、

絵を描く、

文章を書く、

プログラミングをする、

ドラムを演奏するし、

ペンキをぶちまける、

燻製機を作るし、

スケッチもするだろうし、

今一番やりたいのは彫刻だ。

 

多分、どの分野でも一流と呼ばれることは一生ないかもしれない。

多くの人にバカにされるだろうし、

いわゆる”業界”で名を馳せられる気はしない。

野垂死にする確率は高いし、

そもそも誰にも相手にされないで一生を終えてもおかしくない。

 

でも、それでも俺がそうしたいって思うのは、

毎日何か新しいものを作るのは至上の幸福だって知ってしまったから。

自分にとっての幸福がそれだって気づいたから。

気づいたらさ、敢えて自分を不幸にするようなことはしたくないもん。

 

悩んで苦しんだ結果が

まさかこんなにもあやふやな感じになるとは自分でも思いもしなかった。

一応、活躍できるようにこれから再出発するつもり。

けど、高確率で沢山の失敗と駄作を生み出すでしょう。

だから、野垂死にしそうになったら、誰か手を貸してください。

その時はお願いします。(土下座)

その分愚痴とか聞くし、相談に乗るんで。

けーすけ1年目始まります。

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